2012年01月10日

テレビを信じちゃいけないよ!

日本に帰国して気になったことなのですが、「日本人は3kの仕事は嫌いだからね」とか「浮浪者をしている人たちは仕事を選り好みしているだけだからさぁ」という話を、耳にしました。
これは洗脳では?
なぜかというと、元来労働を美徳とする価値観がある日本人が働くのを嫌うはずが無いからです。
例えば、海外では、”なまけもののヤブ医師”と”働き者の掃除係”、どちらが尊敬を受けるかというと医者の方です。
しかし日本では、勤勉を美徳とする国ですから、一生懸命働けばどんな職業の人も敬意を払われます。
外国人が日本にきて驚くことは、学生アルバイトでもできるような仕事、ファーストフードや、ガソリンスタンドの店員が一生懸命に、それも自分の仕事に誇りを持って!仕事をしていることだそうです。
日本は一生懸命働く人を尊敬します。
そんなお国柄だから、どんな仕事でも真面目にやれば敬意を払われるのです。
敬意を払われれば、自分の仕事に誇りをもつことができます。

これは日本独特のようです。
西洋のように、労働は罰であるという価値観を持つ国では、一生懸命に働くための動機付けはお金や昇進になります。
しかし、日本では労働は社会貢献です。
社会に関わることがつまり労働なので、punishment 罰ではありません。
ですから、私の祖父のように死ぬまで働きたいという人が、日本にはたくさんいるのでしょう。
オーストラリアでは40代でもリタイアする人がいます(これは私は信じられない。退屈しないのかしら?と思いますけど)

何を言いたかったというと、「最近の日本人はきつい仕事を嫌う」
という嘘を信じないで欲しいのです。
テレビのいうことに惑わされないでください。

日本人は楽な仕事ばかりしたがる → 嘘です
最近の日本人は自分のことしか考えない → そうですか?震災後の様子を見てください。
日本女性の貞操観念は低い → レッテル貼りです。全部がそうな訳ではありません
最近の若者は幼稚である → 成人式で暴れる新成人をことさら取り立ててそう思わせていますが、ヤラセです。

自分の国に自信を持ちましょう。
「最近の日本人はさ〜、、、」と否定的な考えが思い浮かんだとき、ちょっとだけ考えてみてください。
これってテレビの受け売りじゃない?
posted by sachi at 22:17| Comment(0) | Japanese only (日本語のみ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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