2010年11月25日

靖国神社のこと


アメリカと違って、日本では戦争でなくなった人の遺体を国に移送するという習慣はありません。
南方の戦地で戦った日本人の兵士たちは、もし自分が生きて日本に帰ることができたら亡くなった戦友の遺体から形見になりそうなものを持ち去ったそうです。

彼らはここで死んだら、自分たちの体は日本へ帰ることができないことを知っていました。

とりわけ、特攻隊の方たちは、自分たちが死ぬことを知っていました。
自分たちの遺体が海のもくずとなって、決して日本の地に戻ることがないことも。
彼らは日本に帰りたかったのです。
せめて魂だけでも日本に帰ろうとしたのです。
だから約束したのでしょう、靖国で会おうと。


いま日本では、靖国神社におまいりする人はほとんどいません。

日本の総理大臣が参拝すると、中国や韓国、そして日本のマスコミが非難します。
日本の地方裁判所は、靖国参拝は違憲だという判決を下しました。

それらの国は、靖国神社には戦犯が祭られているから、参拝してはならないといっています。
裁判所は、靖国神社は宗教施設なので、参拝することは違法だといっています。


自分の国のために戦ってなくなった人を敬うことは自然なことです。
でも、日本の兵士は敬われることはありません。
忘れさられているのです。


戦時中、日本軍はオーストラリアのダーウィンを爆撃しました。
ここにはその戦闘で命を落とした日本兵もまだ海に眠っています。

ダーウィンではその爆撃の日、慰霊の式典が行われます。
毎年とても盛大に執り行われるようです。

海の中の日本の兵士の方々はきっと寂しく思っているでしょうね。

posted by sachi at 21:20| Comment(0) | Japanese only (日本語のみ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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